イルカ交通株式会社

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安全マネジメント

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安全への取り組み

安全への取り組み

イルカ交通では、お客様に安心してご乗車いただけるように、安全管理に対して徹底した取り組みを行い、輸送の安全性の向上に努めております。

 

さらに2023年12月15日に公益社団法人日本バス協会より、初回申請から10年間の長期に亘り認定を継続し、なおかつ今年度「三ツ星」にて更新された事業者のみ対象の「評価認定長期継続優良事業者」として表彰されました。富山県においては当社「イルカ交通株式会社」のみ表彰されました。

 

 

安全性評価認定制度

平成29年12月に公益法人日本バス協会による「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、安全への取り組みが優良である最高ランクの3つ星を取得し、 現在も継続して3つ星を取得しております。
安全性評価認定制度について(日本バス協会)

 

 


定期的な社員教育の実施

バス運転士には所定の研修を修了し、合格した者のみ乗務させております。 また、定期的に運転技術・車両メンテナンス・接客応対の研修を実施しております。適正診断・適齢診断等実施サイクルを設定し研修を行います。 また専門機関による実車を使用したトレーニング研修にも参加しています。

 


対面点呼とアルコールチェック

出庫前・入庫後に対面にて、飲酒検知測定、免許証確認、健康確認を行い、厳正な点呼により安全な運行を行っております。 遠隔地の宿泊などの場合は、モバイル機器によるアルコール濃度測定結果が写真とGPS情報とともに会社のパソコンに送信され、電話による本人の健康状態の確認とともにアルコールチェックを行っております。新しい生活様式に対応した点呼では、手指消毒・飛沫防止板の設置・マスクの着用・体温の測定を乗務員と対面して行っております。

 

車両の整備

出庫前に運転士自身が日常点検をし、車両に不具合の有無をしっかり確認しております。運行中においても異常がないか中間点検を行っております。 また、グループ企業の整備工場にて車両の定期点検を実施し、大型車専用の機材により、専属整備士が不具合の早期発見・迅速な修理対応を行っております。


最新の安全システム

高速バスの全車両に、車間距離警報システム・衝突被害軽減ブレーキ・ふらつき警報装置・ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ(運行記録計)を設置しております。 貸切バス全車両に、ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ(運行記録計)を装着しており、ドライブレコーダーの映像は運転士の安全教育に活用しております。 なお、ドライブレコーダーの映像は法令に定められた場合を除き、第三者に提供 することはありません。
ドライバー異常時対応システムEDSS 導入について


運行管理体制 と 運転士のサポート

バス運行中は営業所に運行管理者が常駐しており、バス運転士に最新の道路状況・天候などの情報提供と適切な運行指示を行っております。 悪天候が予想される場合は、気象情報の収集と点呼にて運転士への周知を徹底しております。

 

 

運輸安全マネジメント

イルカ交通株式会社は、「『安全は最大のおもてなし』を合言葉に社長以下全社員が一丸となって安全運行に努めること」を経営理念として、次の通り安全方針を定めます。

 

1.法令・規則を遵守し、最大の責務「安全」を守ります。

2.何よりも安全を第一優先に、安心、快適なサービスを約束します。

3.安全マネジメントを継続的に実施し、輸送の安全確保と安全管理体制の向上に努めます。

                                                                                取締役社長 西村 寛

 

輸送の安全に関する基本的な方針

社長及び役員は、法令順守・安全第一の意識を持って事業活動を行える体制の整備に努め、輸送の安全確保に主導的な役割を果たします。また、現場における安全に関する声に積極的に耳を傾け、輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。

輸送の安全に関する計画の策定(Plan)、行動(Do)、チェック(check)、改善(Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すこと及び全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。


輸送の安全に関する重点施策

(1)全社員が輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令および安全管理規程に定められた事項を遵守いたします。

(2)無事故は「安心・安全・挨拶」が重要であることを念頭に置き、今年度は安全を重点的に輸送の安全確保と安全管理体制の向上に努めます

(3)疲労・健康管理などによる過労運転と健康起因事故の削減に取り組みます。運行中の運転者の

体調変化等による運行中止等の判断・指示を適切に実施いたします。


輸送の安全に関する目標と達成状況

令和4年度の輸送の安全に関する目標達成状況は以下の通りです。

①重大事故 【自動車事故報告規則第2条に規定する事故】

      目標【発生件数 0件(運輸支局への報告対象の事故0件)】

      結果【発生件数 0件】目標達成
②有責事故 【加害者の過失100%の事故】

      目標【発生件数 0件】
      結果【発生件数 0件】目標達成

③構内事故 

      目標【発生件数 0件】

      結果【発生件数 0件】目標達成

④健康起因による事故

      目標【発生件数 0件】

      結果【発生件数 0件】目標達成

 


令和5年度 輸送の安全に関する目標

輸送の安全に関する目標は以下の通りです。

①重大事故【自動車事故報告規則第2条に規定する事故】 発生件数 0件を目指します。

②有責事故【加害者の過失100%の事故】発生件数 0件を目指します。

③車両事故 発生件数 0件を目指します。

④健康起因事故 発生件数 0件を目指します。


輸送の安全に関する計画

令和5年度の輸送の安全に関する計画は以下の通りです。

①年4回の安全運動の実施

・春の全国交通安全運動(4月)

・夏の事故防止運動(7月)

・秋の全国交通安全運動(9月)

・冬の交通安全県民運動(12月)

(全期間中 のぼり旗の設置・経営者の巡回)

 

② KYK(危険予知訓練)で事故防止

各営業所の班活動でヒヤリハット体験の収集、意見交換を行い会社全体の事故防止に役立てます。

ドライブレコーダーで記録した映像を活用しヒヤリハット、事故再発防止に活用します。

 

③ 経営者と現業機関との意見交換

班長会議等を通じて経営者と現業機関の代表者が定期的に意見交換を行い、輸送の安全に関する会社全体の問題点・改善点の意見交換を行い、経営者と現業機関が一体となった安全体制の構築に努めます。

 

④適性診断受診の推進

 全ての運転者が一般診断を2年に1回の頻度で受診できるように計画的に実施します。

 65歳以上のドライバーには、2年に1回の頻度で適齢診断を受診させ、高齢運転者の事故防止に努めます。適性診断の結果をもとに個人指導を行い、事故発生の未然防止に役立てます。

 

⑤健康管理と健康診断の充実

 全乗務員に定期健康診断の際、脳ドックの受診をしています。

突発的な疾病による事故発生を防ぐためにも、日々の健康管理に留意するよう心掛けております。

 

⑥新人教育研修

 法令に基づいた座学と技能実習を指導運転手とともに実施し、習熟度の見極めののち業務にあたります。フォローアップ研修を入社後1年目・3年目に設け、さらなる技能の習得とお客様への安定したサービスの提供を目指します。


輸送の安全に関する教育研修の実施

輸送の安全に関する年間目標達成のため、運転者の安全教育を計画的に実施します。

令和4年度の安全教育実施計画はこちらをご覧ください。

運転技能向上に向けた研修を安全運転中央研究所「旅客自動車(バス)運転者課程3日間」を受講させ運転技能向上に努めます。また、運転者を積極的に外部機関の安全教育研修に参加させます。


自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計

令和3年度は運輸支局への報告対象となる事故はありませんでした。


輸送の安全に関する内部監査の結果及び講じた措置について

こちらをご覧下さい


事故、災害等に関する報告連絡体制

こちらをご覧下さい


安全管理規程

こちらをご覧下さい


安全統括管理者

取締役統括部長 今村 典史

選任日:令和4年1月6日


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